刺青除去の方法:削皮術

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皮膚を削って刺青を消す

刺青の大きさがあまりにも広い場合、切除・縫合はもちろんのこと、皮弁法、エキスパンダー法などでも無理なことがあります。削皮術刺青の入った深さまで皮膚を薄く削り取る方法です。削った後は刺青の無い皮膚が自分の治癒力で自然に出来上がってきます。自然に治った皮膚の状態はしばらく赤味やかゆみなどが続きます。部分的に周囲より少し盛り上がった状態で残ることもあります。赤味やかゆみなどは自然に落ち着いていきますが、やはり周囲の皮膚と同じ状態になるわけではなく、最終的に傷跡として残ってしまいます。
削皮術が、レーザーによる治療法と大きく異なるのは刺青の形で傷跡が残らないという点です。刺青を消すために治療をしたのに、色が取れた刺青の形の傷跡が残ったのでは消したとは言えません。削皮術では刺青の形が残らないため、結果的にその傷跡が何の治療をしたか分からなくなるところは、メリットと言えます。

刺青除去治療方法

  1. まず、刺青部分の皮膚に局所麻酔を行います。
  2. いれずみ部分の皮膚を周囲の皮膚も含めて手術用の特殊なカミソリで削ります。
  3. 削ったあとの傷に皮膚の再生を促す被覆材(創傷被覆材)を貼り付け、ガーゼを厚めに当て、包帯で圧迫します。

手術後の出血量や麻酔量の兼ね合いで、1回の手術で削り取れる範囲は最大でもはがき1枚分の面積ぐらいが適当なようです。
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刺青除去通院治療

新しい皮膚が出来上がるまで、約4週間前後かかると思ってください。
その間1週間おき程度に消毒のために通院することになるでしょう。
約4週間すぎたら、その後は2~4週間に1度通院し、傷の状態を診察していきます。

刺青除去術後の痛み

手術後7~10日間は痛みが続くようです。新しい皮膚ができ上がると、しばらくの間赤味やかゆみなどの症状がでることがあります。

刺青除去傷跡はどうなる?

刺青の大きさにより異なります。傷跡が完治(赤味がなくなるまで)したという目安は、1~2年くらいとかなり長期になります。
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