ユーフォルビア オベサ実生株の成長記録

ユーフォルビア オベサの実生株を購入したので、その成長記録です。

ユーフォルビアは蘇鉄麒麟を育ててはいますがあまり知識も無くほぼ門外漢ですが恵比寿笑いの隣に置いてあったものでつい気の迷いで購入してしまいました。

2023年2月21日 ユーフォルビア オベサの実生株購入

この和菓子のような姿をしたユーフォルビア オベサ、ちょうど恵比寿笑いの隣に陳列してあったので衝動買い。丸っこくてかわいいのでつい…。
価格は恵比寿笑いと同じ598円(税込657円)で群生園産でした。

ユーフォルビア オベサ

ユーフォルビア オベサ実生株

オベサがどのように成長するのか詳しくは知らないので断定はできませんが、実生後1〜2年といったところでしょうか。

株の大きさは直径3.6センチ位でした。

それにしてもまん丸ですよね。模様も綺麗だし、このオベサも入荷直後だったようで状態は非常に良さそうです。

いや、丸いね!

オベサの育て方は?

ユーフォルビアとはあまり接点が無かったのでどのように管理したら良いのかイマイチわかりません。
枯らしてしまうのもイヤなので管理のポイントを調べてみたところ…

ユーフォルビア・オベサの育て方のポイント

水やり

気温が高い時期(春〜秋)は土が乾いたら水を与える。完全に乾燥してもすぐには枯れず、常に用土が湿った状態で水を与えすぎるほうが根腐れの原因になるので注意したい。
春と秋が成長期のようですが夏は暑すぎるので休眠するのだろうか?どちらにしろ乾燥気味の方が良いらしい。元々が南アフリカ、北ケープ州が原産で半砂漠地帯に生息しているそうなので高湿度には耐えきれないのだろう。
冬は気温低下で成長が鈍るうえに寒さで用土の乾きも遅くなるので水やりは湿らせる程度もしくはほぼ断水で良さそう。

オベサの耐寒性

オベサは意外と耐寒性があるようです。条件にもよりますが0℃程度まで耐えられそうです。しかし、寒さでストレスを与えすぎるのも何なので屋内に取り込んだ方が無難そうです。

日当たり

基本的には年間を通してしっかりと日に当ててやるのが良さそう。ただ日本の真夏の直射日光では強すぎるので葉焼けを起こしてしまうこともあるので注意。葉焼けしてしまうと元に戻りませんので要注意です。

肥料

肥料 植え替え時に緩効性の肥料を少量混ぜ込むか、半月に1度程度希釈した液肥を施肥すると良いでしょう。

病害虫

カイガラムシが付着しやすいです。

こんなところでしょうかね。

日常管理としては風通しの良い場所で良く日に当ててほどよく水分も与える…こんな感じかな。

果たしてくうまく管理できるのでしょうか

オベサには雄と雌があるらしい

オベサについてはあまり知識が無かったのですが、オベサには意外にも雄株と雌株があるようですね。
もっとも雌雄の区別は実際に開花しないとわからないとのことです。

ということなので、期待を込めてもう一鉢オベサを購入してしまいました。
これで雄と雌が揃ったのなら拍手ものですがたぶんハズレだろうなぁ。

当然ですが大きさはほぼ同じ、色はちょっとくすんだ緑ですね。
あいかわらずまん丸です。

以後継続していきます。

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