またまた購入しました。今回はアガベ チタノタ「小島白刺」です。
近所のホームセンターにて発見、廉価だったので即購入。一期一会発動でした。
今回は自費での購入です。奥様は別行動だったので、残念。
その他にも名前は忘れてしまいましたが斑入りのアガベが2種、これは15,000円と9,800円でしたのでパス、本当は欲しかったんですけどね。
アガベ チタノタ「小島白刺」
「小島白刺」知らないなぁ??と思いながらも購入したのが下の画像です。
この「小島白刺」は海王や狼人よりも一回り大きく横が最大で9cmほどありました。ただし、これも入荷後の陳列期間が長かったのかかなり荒れている状態。
それよりもこの生産者さん、用土の上部を運搬に便利なようにノリで固めていました。うっひゃーですよね。その下はほぼピートモスに植えられていて根はほとんど枯れた状態でしたね。カラカラに乾燥していたので陳列中はほぼ水をやっていなかったのではと想像します。
そういえば同じ生産者さんのイシスメンシス(雷帝?)を購入したときも同じだったことを思い出しました。
こうした方が生産コストが抑えられるのでしょうか???
2024.12.13 小島白刺は即植え替えました。
植え替え中の画像を撮り忘れたので、植え替え後の姿が下の画像です。陳列期間が長かったせいなのかちょっと徒長気味に見えるのは致し方ないところでしょう。
ピートモスじゃあ乾きが悪く水やりも難しいでしょうし植え替えは必須でしょうね。
根がほとんど枯れていたと書きましたが、よく見ると短いが太めの白い根が2本顔を出していたのが救いですね。
植え替えは枯れた下葉を3枚取り除き、枯れ根を整理していつもの用土(赤玉1・日向2・鹿沼2・最近は園芸用培養土を1割程度加えています。)に植え替え、化粧砂は富士砂を使用しています。
アガベ チタノタ「小島白刺」の特徴
アガベ チタノタ「小島白刺」は、日本生まれの品種で、そのワイルドな見た目が特徴的な人気種です。
小島白刺の特徴
- 鋸のような広い刺: 葉の縁に鋭く白い鋸歯がびっしり並び、他の品種よりも幅広で荒々しい印象を与えます。
- ワイルドな見た目の王道: チタノタの中でも特にワイルドな見た目の代表格として知られています。
- 日本生まれ: 日本の愛好家によって選抜された品種で、日本での歴史が比較的長い品種です。
- 丈夫で育てやすい: チタノタの中でも比較的丈夫で、初心者でも育てやすい品種と言われています。
小島白刺の魅力
- 見た目のインパクト: 他の品種とは一線を画す、そのワイルドな見た目が最大の魅力です。
- コレクション性: 日本生まれの品種ということもあり、コレクター心をくすぐる品種の一つです。
- 丈夫さ: 丈夫で育てやすいという点も、多くの愛好家に支持されている理由の一つです。
育て方
- 日当たり: 日当たりの良い場所で管理しましょう。日光不足になると徒長してしまい、締まりのない株になることがあります。
- 水やり: 乾燥気味に管理しましょう。特に冬場は控えめな水やりが大切です。
- 耐寒性: ある程度の耐寒性がありますが、霜が降りるような場所では冬越しに注意が必要です。
その他
- 流通量: 比較的流通量が多く、入手しやすい品種です。
- 価格: 価格は個体の大きさや状態によって大きく変動しますが、他の品種に比べて比較的安価に入手できることが多いです。
小島白刺の画像
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まとめ
アガベ チタノタ「小島白刺」は、ワイルドな見た目が魅力の日本生まれの品種です。丈夫で育てやすく、初心者にもおすすめです。その独特な姿は、多くのアガベ愛好家を魅了し続けています。
こちらも疑惑はつきまとうが…
疑惑というと大げさですが、これは本当に「小島白刺」なのか疑惑ですね。
調べていくと大きめの小島白刺ですが結構な価格でビックリしてしまいます。この子は税込1,408円でしたので、小さいとは言えその価格差にこれまたビックリしてしまいます。
子株から育てていくうちに「小島白刺」とは似ても似つかない姿になる可能性もあるので、変化を楽しみながら育てていきたいです。アガベであることに違いは無いので…。
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