アガベ「グリーングロー」の購入と成長記録

アガベ「グリーングロー」

このグリーングローは帝釈天を購入した園芸店「千秋園」さんにて同時購入したアガベです。
このアガベは名前すら知らなかったのですが、緑に赤い縁取りの葉が綺麗だったので思わず購入してしまいました。帝釈天より少し高額でした。

アガベ「グリーングロー」(Agave ‘Green Glow’)

グリーングローはブルーグロー A. ‘Blue Glow’ の深緑のカラーバリエーションなんだそうで、米国アガベ生産の大手 Rancho Tissue Technologies でブルーグローから作られた(生まれた?)新品種のアガベ。

参照:好きが見つかる多肉植物図鑑 PUKUBOOK

アガベ グリーン・グローは、乾燥に強く、暑さにも強いので育てやすい植物です。よく日の当たる場所で育てれば手間をかけなくてもぐんぐん育つので忙しい方や初心者の方にもおすすめです。耐寒性もそれなりにあるようで-7℃位までなら大丈夫なようです。ホントかな???

下の画像が購入したアガベ「グリーングロー」です。
価格は税込3,828円とそれなりの値段。帝釈天より高額になってしまったのはご愛敬です。

深い緑の葉に赤い縁、カッコイイですね。

アガベ・グリーングロー

こちらも帝釈天と同じく、下葉の枯れ具合から長期在庫を思わせます。でも触ってみると株そのものはしっかりしていそうなので問題はなさそうです。
後ろに写っているラベルのマークはどこの業者さんなんでしょうかね?

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グリーングローの植え替え

帝釈天同様このままではまずそうなので自宅に戻り即植え替えです。
鉢から抜いてみた状態が下の画像です。

ポットから取り出したグリーングロー
ポットから取り出したグリーングロー

帝釈天よりは少しマシかな。土もガチガチに固まっているわけでもなく、少し湿り気のある柔らかい感じでした。やっぱり観葉植物に使うような土で保水性がよさそう。

さらに根をほぐしてみました。白い根も多く結構しっかりしています。

用土を取り去ったグリーングロー
用土を取り去ったグリーングロー

下の画像は下葉を取り去り根も大幅に整理してみたところ。引っ張ったらすぐに取れてしまうような根は全て取り去り、長すぎる根もハサミでチョキチョキと切ってしまいました。もっと切り詰めてもいいのかもしれないけどこのくらいでやめておきます。

根を大幅に整理したグリーングロー
根を大幅に整理したグリーングロー
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新しい鉢に植え替え

グリーングロウの新しい家となるのは帝釈天と同じく下の画像のような自作の鉢、3Dプリンタで作って見ました。帝釈天との違いは帯の色がオレンジになっていることだけです。オレンジにしてみたけど派手すぎるきらいもありますね。
内側の用土が入る鉢の直径は90ミリ位ですから3号鉢程度の大きさです。

3Dプリンター鉢

帝釈天と同じく植え替えに使った用土はいつものやつ(赤玉土1・鹿沼土2・日向土2)で、マグァンプ少々とオルトラン少々を混ぜたものを使用しています。
植え替えは、鉢から抜いて根と下葉を整理して新しい鉢に位置決めして土を注ぎ込むと入った手順ですね。あっと言う間に終わります。

植え替えのあと水をかけるかどうしようか迷ったのですが、結局ジャブジャブと微塵取りをしてしまいました。まだまだ気温も連日20℃越えなので大丈夫だろう。

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植え替え後のグリーングロー

植え替え後のアガベ「グリーングロー」です。左側は帝釈天、並べてみました。
化粧砂に富士砂を使用しています。無くても良いのですが水やり時に用土が暴れるのを防いでくれるので好んで使っています。
写真の撮り方が悪いのか真っ黒なはずの富士砂がねずみ色になってしまってしまりがありません。ヤレヤレ…。

アガベ・帝釈天とグリーングロー

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