アガベ・笹の雪「輝山」の購入と成長記録

アガベ・笹の雪「輝山」

アガベ・笹の雪「氷山」に続いて今度はアガベ・笹の雪「輝山」です。輝山はヤフオクではなくメルカリでの購入となります。メルカリもいろいろと言われていますが使いようによっては便利なフリマであることは間違いないですね。

アガベ・笹の雪「輝山」

黄色い斑が美しい笹の雪「輝山」、以前から手に入れたかったアガベでした。笹の雪系のアガベが好きなんですよね。

配達されてきた輝山、段ボールの箱で丁寧に梱包してありました。しかしうまく梱包するもんだと感心してしまいます。ズボラなピーコには無理かも…。

段ボールの箱に丁寧に梱包されてきた輝山
段ボールの箱に丁寧に梱包されてきた輝山

購入した笹の雪「輝山」は下の画像になります。
抜き苗とのことでしたが本当に抜き苗でした。根は残っていますがほぼ全て茶色くなって枯れています。ただウレシイことに子株が3つおまけみたいな感じで付いていました。ラッキーですね。

購入したアガベ「輝山」と子株

とりあえず氷山と同じように輝山とその子株もベンレート希釈水に1日浸しておきました。

ベンレート漬けの輝山
薬漬けの輝山
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2022.11.12 輝山を鉢に植え込む

ベンレート希釈水につけ終わった輝山は、これまた水耕という手もあるのでしょうが単純に鉢植えにして様子を見ることにしました。子株も同様です。
ただ枯れた根をそのまま残してもしょうがないので、ハサミで3cm位まで切り詰めておきました。少し残したのは植え付け時に株が安定するようにといった意味合いがあります。あと枯れかけていた下葉を2枚取り除き綺麗にしておきました。

鉢植えしたアガベ・笹の雪「輝山」
鉢植えしたアガベ・笹の雪「輝山」

上の画像が鉢植えの終わったアガベ・笹の雪「輝山」です。結構立派な輝山です。植え替えの手順や内容は氷山と同じです。これでうまく発根してくれれば良いのですがどうなるでしょうか。アガベは強い植物なので大丈夫だとは思うのですが一抹の不安はありますね。

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輝山の子株

あと子株はどうなったかというと、小さな鉢に1株ずつ植え込んであります。こちらはあまり状態が良くなさそうに見えるので先行き不透明ですね。

輝山の子株
輝山の子株達。どうなりますかね???

葉が茶色になってしまって特に左の鉢ですね、このまま枯れてしまうんじゃないかと思ってしまうほど調子悪そうです。

2023.12.19 あまり変化のない笹の雪「輝山」

鉢植え後37日経過しましたが、笹の雪「輝山」はあまり変化がみられません。顕著な変化といえば右下の葉が1枚枯れ込んできたことくらいでしょうか。

下葉が枯れちゃった輝山
下葉が枯れちゃった

と思っていたのですが、なんだか受け皿に乗せても据わりが悪くガタガタするので「何でだろう?」と思い鉢底を覗いてみると…なんと太い根が1本顔を出しているじゃありませんか。
この輝山、発根しているのは確定です。ヨカッタヨカッタ!

鉢底から飛び出した輝山の根
あれれっ、こんなところから根が出てる…。うれし〜い!

輝山の子株の様子

3つの子株はどうなったかというと、今のところ枯れた株はありません。
といっても目立った変化も見られません。もともと成長の遅い笹の雪系ですので気長に見守っていくしかないでしょう。

と言いつつ以前の画像(11月12日)と比べてみるとそれなりに成長していますね。右端はほとんど変わらないですが中央と左は大きくなってるのがわかります。子株だからと乾燥しないように多めに水をあげていたのが良かったのかもしれません。
とにもかくにも少しづつ成長しているので良かったです。

12月19日の輝山・子株
12月19日の輝山・子株
輝山の子株
11月12日の輝山・子株

2024.5.9 ちょっと葉数が増えた笹の雪「輝山」

前回投稿から早5ヶ月経ちました。その間に笹の雪「輝山」は静かに成長し数枚葉を展開してくれました。静かにという言葉がピッタリとくるような成長の遅さは「さすがは笹の雪!」といったところ。
写真を比べないと今ひとつどこが成長しているのかわからないくらいです。

それと、時が経つにつれ輝山の特徴が無くなってきていることも気がかりですね。
斑が無くなっているでしょ、季節斑じゃあるまいしフツ〜の笹の雪になっちゃった感じです。
環境にもよるのでしょうか?
ホントに輝山なのかな???

ちょっと葉数が増えた笹の雪「輝山」
葉数が増えた成長激遅の輝山

輝山の子株が…

輝山の子株も生長中ではあるんですが、ちょっと腑に落ちない状況になりつつあります。
何がおかしいのかというと、子株は3鉢あるのですが、そのうちの一鉢がどうも輝山では無いような感じに育ってきて「お前は一体誰だ?」状態なんです。

輝山の子株3鉢
輝山の子株達だけど右端の子株は…

左と中央は「まあ笹の雪系かな?」」という風貌なんですが、右端の株は「これは何だろう?」
間違いなく3株とも輝山なんだろうと思って育ててきたのですが、1株だけ違っていたようです。

グーグルレンズで調べてみたところ「アガベ パリー」とか「屈原の舞扇:だと出てくるのですが、なんだかホントかな〜といった感じで疑心暗鬼ですね。

どこでどうやって紛れ込んだのかはわかりませんが、この株アガベであることには間違いないようですが、これ何というアガベかわかる方がいたら教えてください。

2024.8.16 笹の雪「輝山」元に戻って黄色くなった

フツ〜の笹の雪になり果てていた輝山ですが、なんと元のように黄色い斑が戻ってきました。
こういった物なのか?季節斑?理由はわかりません。

輝山に戻った輝山
輝山に戻った輝山

5月9日から4ヶ月ほど経過していますが、比べてみると葉数も増えて一回り大きくなっています。
育成環境はシーザーと同じく、室内育成から屋外の直射日光の50%遮光という環境におかれています。日光が当たっている時間ですが、おおよそ6時間くらいですね。気温は35度前後が連日続いていて少々蒸し暑いことも相まってアガベにとってはあまり好ましくはない環境でしょう。
水やりは状況を見て適宜与えていますが、どちらかというと乾燥気味になっています。蒸し暑いので根腐れなどに注意ですからね。

子株も黄色っぽくなた

子株なので当たり前ですが、黄色っぽくなってきました。
画像では分かりにくいかもしれませんが、葉の両側が薄〜く黄色になっています。

葉の両端に薄〜い黄色が出てきた

さらに左側の株、子株がでています。子株の子株だから孫株でしょうかね。

輝山の子株の子株だから孫株
輝山の子株の子株だから孫株

2024.11.1 笹の雪「輝山」子株は成長

2ヶ月で子株は葉数も増やし順調に成長中。親株も順調そうには見えますが大きいだけあってあまり変化無しという所です。

2ヶ月前と比べると葉数が2〜3枚増た子株。

3つめの子株はこんなに大きくなりました。パリー系みたい。どう見ても笹の雪系ではありませんね。
どこで迷い込んだんだろう???

成長記録は続きます。

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