ユーフォルビア ギラウミニアナを手に入れました。
以前から「1株欲しいな〜!」とは思っていたのですが、4月4・5日にTHE OUTLET湘南平塚で開催された「THE BOTANICAL SHOW」で散策中にあるお店(名前は忘れました)で販売されていた実生株をゲットしました。
現状のギラウミニアナ
現状と言っても購入から一月以上経つのですが、成長したのかしないのか?あまり変わってません。


購入後はズ〜ッと腰水で育成してます。今だその兆候はありませんが、下の画像のように後々分岐させて枝を増やすためです。腰水にしている根拠は以下のサイトの記述からですね。

LED環境下ではありますが照射時間は8時間(ちょっと短いですかね?)腰水、液肥(よくある、10本100円ほどでボトルを直接土に差し込む奴)でやってます。うまくいくといいのですが、簡略化しすぎかな?
ちなみにこの実生株は2,000円で購入する事ができました。ヤフオクやフリマなどでは同程度で4,000円程度だった事を考えると「お買い得」だったかなと思いますね。
ヤフオクとかフリマで探した方が安く購入できる確率大です。種から始めるのもアリかな?!
ギラウミニアナの特徴と育て方
以下は覚書として記載しておきます。
1. 植物としての特徴
- 独特の樹形: 盆栽のように低木状に細かく枝分かれし、密集したフォルムを作ります。自生地では高さ1mほどになりますが、成長は非常に緩やかです。
- 鋭い棘: 枝全体が鋭い棘に覆われており、荒々しくも美しい姿が特徴です。
- 葉と花: 枝の先端に小さな丸みのある葉をつけます。また、春から夏にかけて黄色や赤みを帯びた小さく控えめな花(杯状花序)を咲かせます。
- 白い乳液: ユーフォルビア属共通の特徴として、傷がつくと切り口から白い乳液が出ます。これには毒性(皮膚刺激性)があるため、植え替えなどの際は手袋を着用し、目や口に入らないよう注意が必要です。
2. 育て方のポイント
ギラウミニアナはユーフォルビアの中でも比較的「夏型」の性質が強く、日光と温度管理が重要です。
日当たり・置き場所
- 日光: 一年を通して直射日光の当たる、風通しの良い場所を好みます。日光が不足すると枝が徒長(ひょろひょろと伸びる)してしまい、本来の密集した形が崩れてしまいます。
- 風通し: 蒸れに弱いため、サーキュレーターを活用するなどして、常に空気が動く環境が理想的です。
水やり
- 成長期(春〜秋): 土が完全に乾いてから数日後にたっぷりと与えます。鉢の中が常に湿っていると根腐れの原因になります。
- 休眠期(冬): 寒くなると葉を落として休眠に入ります。この時期は断水気味に管理しますが、細根の枯死を防ぐために月に1回程度、天気の良い午前中に土を軽く湿らせる程度(チョロ水)を与えると良いでしょう。
温度
- 耐寒性: 寒さには弱いです。気温が15°Cを下回り始めたら室内の日当たりの良い場所へ取り込んでください。冬越しには最低でも10°C以上を保つのが安全です。
用土・肥料
- 用土: 排水性の非常に良い土を好みます。市販の「多肉植物・サボテンの土」に、軽石や赤玉土、鹿沼土をブレンドして水はけを強化したものが適しています。
- 肥料: 成長期の初期(春)に、緩効性の肥料を少量与えるか、薄めた液体肥料を月に1回程度与えるだけで十分です。
3. 注意点
輸入されたばかりの「抜き苗(未発根株)」は、発根の難易度がやや高いことでも知られています。初めて育てる場合は、日本の環境に順応した「発根済み」の国内栽培株からスタートすることをおすすめします。
ギラウミニアナに良くある質問(FAQ)
- Q1葉っぱが全部落ちてしまいました。枯れてしまったのでしょうか?
- A1
多くの場合は「休眠」による落葉で、枯れたわけではありません。
ギラウミニアナは冬の寒さを感じると、水分蒸散を防ぐために葉を落として「寝る」準備に入ります。枝を軽く触ってみて、張りと硬さがあれば生きています。この時期に慌てて水をやりすぎると根腐れするので、暖かくなるまでじっと待ちましょう。
- Q2枝の先が黒ずんできました。どうすればいいですか?
- A2
「蒸れ」または「寒さ」によるダメージのサインです。 特に風通しが悪い場所で高温多湿になると、枝先から腐敗が進むことがあります。もし黒ずみが進行している場合は、消毒したカッターで健康な組織が出るまで切り戻す必要がありますが、まずは「風通しの確保」と「水やりの停止」をして様子を見てください。
- Q3「発根済み」と「未発根」で値段が全然違います。初心者でも安い「未発根」で大丈夫?
- A3
初心者の方には、強く「発根済み」をおすすめします。 マダガスカルから輸入されたばかりの未発根株(現地株)を根付かせるのは、ベテランでも神経を使う作業です。温度管理や湿度調整の設備が必要になるため、まずは日本の環境に慣れ、すでに鉢の中で根が張っている株を選ぶのが失敗しない近道です。
- Q4室内で育てたいのですが、LEDライトは必須ですか?
- A4
窓際の陽光だけでは不足しやすいため、LEDライトの使用を強く推奨します。 ギラウミニアナは非常に日光を好む植物です。光が足りないと枝が細長く伸びてしまい、本来のボコボコとした力強いフォルムが損なわれます。日当たりの良い窓際、かつ植物用LED(PPFD値の高いもの)を併用すると、形を崩さず健康に育てられます。
- Q5植え替えの時に白い汁が出てきました。触っても大丈夫?
- A5
絶対に素手で触らないようにしてください。 ユーフォルビア特有の白い乳液には「テルペン」などの毒性物質が含まれており、肌に付くとかぶれたり、炎症を起こしたりします。もし付いてしまったらすぐに石鹸で洗い流してください。特に、目をこするのは厳禁です。作業時は必ず手袋を着用しましょう。
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参考情報
- isia del pescado:ユーフォルビア・ギラウミニアナ
- みんなの趣味の園芸:ユーフォルビアの育て方・栽培方法|植物図鑑


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