パキポディウム 恵比寿笑い、ホロンベンセの実生・種まきから発芽まで

パキポディウム 恵比寿笑い・ホロンベンセの種まきから発芽まで

またまた塊根植物パキポディウム「恵比寿笑いとホロンベンセ」の種子を購入しました。
種まき(播種)から発芽までを記録しします。

種子の購入先

いつものようにSeed Stockさんで購入しました。

  • パキポディウム 恵比寿笑い 10粒 1,000円
  • パキポディウム ホロンベンセ 10粒 700円

での購入です。パキポディウムの種子は人気があるのか品薄なのかはわかりませんが全体的に高値のような感じです。

届いた品にはパキポディウムなどの種子種の他にアロエの種子(Aloe peglerae)の種子がモニター用途の名目で同梱されていました。このアロエももう少し涼しくなったら播種してみようとは思っています。おまけとはいえウレシイですね。

左からパキポディウム 恵比寿笑い・ホロンベンセ、モニター用のアロエ ペグレラエ 各10粒(ホントはおまけ付きで12粒)
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種まきの準備と手順

パキポディウムですが種まきの手順はアガベと大差ありません。
しかしパキポディウムの種子はアガベよりかびやすいというのがあちらこちらから聞こえてくるので細心の注意を払って行っていくことにします。

種まきの準備

使用する品は別記事のパキポディウム グラキリスと同じです。

  • プレステラ90
  • 配合用土(赤玉土小粒1、鹿沼土1、軽石小粒1)
  • 軽石中粒
  • バーミキュライト
  • マグァンプ(緩効性肥料)
  • ベンレート(殺菌剤)

を用意します。

プレステラ90に用土を順々に配置していきます。

一番下に軽石の小粒(鉢底石)、配合用土はいつものやつを使い、一番上に根張りを助けるためにと思いバーミキュライトを5ミリほどの厚さで敷いておきました。
配合用土の中にマグァンプを適量混ぜておいても良いでしょう。

このあたりの処理は発芽後そのまま育成する場合と発芽後植え替えてしまう場合とでも違ってくるでしょうから各自のやり方に合わせた方法で良いでしょう。

そうそう、最上部にバーミキュライトを敷く前に、水をジャバジャバかけて微塵取りしておいてください。バーミキュライトを敷いたあとで上から水をかけると細かいバーミキュライトが配合用土と混ざってしまうのでうまくないです。

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殺菌と消毒

パキポディウムはアガベよりデリケートで気を付けないとすぐに種子にカビが生えてしまうことが多いとのことなので。

  1. ベンレートにてグラキリスの種子の殺菌
  2. 種まき用土を熱湯で殺菌消毒

きっちりやらして頂きました。

ベンレートにてグラキリスの種子の殺菌

ベンレートを規定の濃度(2000倍)に解かしたら、小さなカップに入れてそこに種子を投入します。
このまま数時間(人によって違う)つけたままにして種子を殺菌します。

こんな感じでベンレート溶液にパキポディウムの種子をつけて殺菌します。使った容器は桃ゼリーの容器です。

種まき用土を熱湯で殺菌消毒

種まきの準備でつくっておいた種まき用土を入れたプレステラ90を熱湯消毒します。

熱湯消毒といっても上からジャバジャバかけたのではせっかくキレイに層をつくっていた用土がめちゃくちゃになってしまいます。それではまずいので、別容器にプレステラ90を置いて、外側の容器を熱湯で満たすという方法をとっています。
熱湯での腰水ですね。
こうすることで、層になった用土が崩壊することを防ぎます。
熱湯はゆっくりと注ぐことをオススメします。

外側の容器に熱湯を注ぐ

このままでしばらく(5〜10分)熱湯漬けにしておきます。

こんな感じで用土熱湯消毒をします

時間が経過したら熱湯で満たしたケースからプレステラ90を取り出して熱を冷まします。
これで用土の熱湯消毒は終わりです。

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種を蒔く

消毒済みのパキポディオウムの種を蒔きます。
今回は恵比寿笑い・ホロンベンセ共に12粒あるので、下の画像のように4つの鉢に6粒づつ蒔いてみました。(わかりにくいですがご容赦ください)

種を蒔いた時に写真を撮り忘れていました。上は数日後の写真ですでに発芽しているものもあります。

腰水はカビ防止のためにベンレートを規定量溶かした薬液を使っています。
鉢の上に乗せた種にも時々ベンレート薬液を霧吹きしてカビの発生を防ぎます。

この状態で、室内温度28〜32℃、植物育成ライト12時間照射で発芽を待ちます。

まとめ 種まきの方法は変わらないけれど

種まきの準備や手順はアガベと同じですが、カビやすいといわれるパキポディウムですから消毒には余計に気を使いました。

アガベにしろパキポディウムにしろ種まきの方法は人それぞれですので、単なる一例として「こういうやつもいるんだ!」程度でお考えください。

種まき事態は無事に終わっていますので、あとはカビずに発芽してくれることを願うのみです。

8月29日 播種(種まき)後6日経過

パキポディウム ホロンベンセは12粒のうち6粒、根が出かかっているもの3粒というところで、概ね順調に発芽してくれています。
2粒ほど葉をだした時点で倒れてしまっていたので慎重に修正しておきました。

パキポディウム ホロンベンセ、順調に発芽中。

パキポディウム 恵比寿笑いですが、こちらは今のところ発芽したものはありません。
種まきしてまだ6日ですからこれから発芽してくれるんだろうと思いたいです。
カビなどは出ていませんので期待は持てるでしょう。

パキポディウム 恵比寿笑い、ほとんど変化がないです、今のところ。
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10月4日 恵比寿笑いは全滅でした…

種まきから1ヶ月以上経ちました。
予想通り、恵比寿笑いは発芽することはありませんでした。全滅です。

全く発芽する気配はありません。あきらめるしかないですね。

一方のホロンベンセは順調に成長中

ホロンベンセはというと、発芽した前は順調に?成長中です。

播種から1月半、ここまで育ちました。

グラキリスよりもずんぐりむっくりした容姿でかわいい感じのするホロンベンセです。
現状は腰水管理ですが、いつまで腰水を続けたらいいのか疑惑が持ち上がっています。
ホロンベンセに限らずグラキリスもかなり育っているので腰水から卒業するにはどうしたらいいのでしょうか?

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